京都大学全学向け講義「熱力学」講義ノート

1. 熱力学の基礎：熱力学の基礎知識、温度、気体法則
1. 熱力学の基礎：状態方程式、熱力学的な量
1. 熱力学の基礎：準静的過程、熱と比熱、2. 熱と分子運動：分子運動論、気体の圧力
2. 熱と分子運動：分子運動と温度、エネルギー等分配則、液体と固体における熱運動
2. 熱と分子運動：分子間力、分子運動論と統計的法則、3. 熱力学第1法則：熱と仕事、エネルギーの保存、数式化
3. 熱力学第1法則：内部エネルギーとエンタルピー、理想気体への応用
4. 熱力学第2法則：熱の移動と不可逆変化、不可逆性の尺度、熱機関の効率
4. 熱力学第2法則：熱力学的温度目盛、第2法則の数式化、エントロピーと分子運動論
5. 熱力学諸関数と平衡の条件：自由エネルギー、いろいろな関係式
5. 熱力学諸関数と平衡の条件：熱平衡状態の条件、相の平衡と相律、熱力学の応用、熱力学第3法則
【定期試験】[問題] [解答例] [解説]

　教科書として、押田勇雄・藤城敏幸「熱力学」（裳華房）を指定しています。なお講義ノートがダウンロードできるようになっていますが、これは公開を前提にしたものではなく瀬戸個人の手書きのメモです。自習には向かないと思いますが、参考のために置いています。

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