めも
体重:約200kg
He, N2が満タンで1割強、重くなるらしい。
Heの供給に関して
実験の2日前にLiq. N2で予冷。
前日Heを供給。(ほぼ100L使い切る)
2日位実験すると次のHeの供給(30L)が必要。
[磁場印可時は、液面計で50%を切ってはいけない]
その後、3日に1回のペースでHeの供給が必要。
つまり、1週間に1本 He 100Lを用意すればよい。
Liq. N2は、毎日1回供給すること(115%)。
Heの予約は
こちら。
また、ベッセルの予冷、運搬を日本アクシスへ依頼する。
( work-request@pfiqst.kek.jp )
液体ヘリウム: 1kg = 8.013L = 6.320m3
液体窒素: 1kg = 1.237L = 0.902m3
液体酸素: 1kg = 0.876L = 0.789m3
水: 1kg = 1L = 1.700m3 (100℃)
架台調整
- ビームの確認。
- ピンホールの設置。
マグネットの場合は、ピンホールの回転センターを
高さ: 試料ホルダー上下, 横: magy で調整。
ビームと回転センターの調整は 高さ: z1, z2, 横:yで調整。
ピンホールの高さが回転センターにあるかは、lup chi -2 2 20 1(強度変化:1%未満)
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マグネットのリモート制御について
- マクロ(松村さん)
qdo /home2/tmatsu/macros/magnet_control2.mac
最後に、"REMOTE" と表示されれば通信してます。
- 動作確認(ゼロ磁場)
> Q_Magnet
で答えが正しく表示されるか
> PSHter_ON
> PSHter_OFF
が動くかを確認
- 表示磁場の確認
I_Magの値、マグネットのコントローラーの
磁場の表示が「Magnet: 0.000kG」でなかったら
> Set_IMAG 0
とする。
- マグネットとの通信が変な場合
ctrl-Cを使った後に良くなる。
まず、 Q_Magnetで、症状の確認
> Q_Magnet
Magnet current status:
I_Mag= 0, I_Out= 0, V_Mag= 0, PSHter= 0
U_Lim= 0, L_Lim= 0
表示される値が現状と合っていれば良いが、違う場合には通信の整合性が取れていないため。
> reset_mag
複数の答えがたまっている場合には、上記コマンドを複数回入力してください。
答えがなくなると、返事が表示されなくなります。
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図面
トラブルシューティング
- ニードルがつまる
CAP HTRラインに 温調用ケーブルを繋ぎ、ヒーターラインで加熱。
端子(G-H): 25Ω (25W: 30%)--> 13V, 0.5A
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