殻模型の基礎
日時 | : | 2017年3月7日 13:00-14:00、14:30-15:30 |
場所 | : | 筑波大学自然系学系B棟118 |
講師 | : | 宇都野 穣 氏 (日本原子力研究開発機構・先端基礎研究センター) |
対象 | : | 学部・修士以上 |
核応答と核反応に関する講義
日時 | : | 2016年10月7日 10:30-12:00、13:30-15:00 |
場所 | : | 筑波大学自然系学系B棟118 |
講師 | : | 下浦 享 氏 (東京大学 原子核科学研究センター) |
対象 | : | 学部・修士以上 |
核物質に対するHartree-Fock理論
日時 | : | 2016年5月11日 13:00-14:20、14:30-15:50 |
場所 | : | 筑波大学計算科学研究センター1階 ワークショップ室 |
講師 | : | 中田 仁 氏 (千葉大学理学研究科) |
対象 | : | 学部・修士以上 |
スライド・ファイル(PDF)
原子核の概観 ~原子核質量と原子核崩壊~
日時 | : | 2015年6月10日 9:30-15:00 |
場所 | : | 筑波大学自然学系B棟1階 119講義室 |
講師 | : | 小浦 寛之 氏 (日本原子力研究開発機構) |
対象 | : | 概ね学部、修士以上 |
資料 | : | 原子力機構核図表2014(参加者の希望者全員に配付)、3次元ブロック核図表(質量値、半減期、太陽系の同位体存在比、他) |
講義内容 (順序は変更する場合があります)
9:30 | - | 11:00 | |
| 講義1 : 原子核物理入門 ~原子核質量と原子核崩壊~ スライド・ファイル(PDF) |
| |
原子と原子核の量子構造の違い、実験値の現在、原子核質量、崩壊概論(測定方法も少々)。元素合成における原子核物理の関連(何が重要か)、超重核(なぜ安定に存在しない、また合成が難しいのか)。
|
| |
| |
| | |
11:15 | - | 12:45 | | |
| 講義2 : 原子核質量 スライド・ファイル(PDF) | | | |
| |
模型の説明「巨視的ー微視的」「”微視的”模型(HF,EDF,RMF)」そしてKTUY模型(型の考え方、各項の意味の詳細説明)。Systematics「Garvey-Kelson、偶奇エネルギー、isobaric核間のクーロンエネルギー」。各模型の特徴「核種領域」「r過程元素合成、超重核といったトピックごと」。変形、閉殻などの核構造の話題も含む。
| | |
13:30 | - | 15:00 | | |
| 講義3 : 原子核崩壊 スライド・ファイル(PDF) | | | |
| |
ベータ崩壊(型、核行列要素、和則及び強度関数、大局的理論、QRPA、各模型の実験値への再現性および予測精度、ベータ崩壊の随伴現象(遅発中性子放出、崩壊熱、ニュートリノ放出))。α崩壊。陽子放出。自発核分裂。
| | |
講義を通して取り上げる総合的話題 : 超重核、r過程元素合成、原子炉における挙動、原子核の核図表における存在可能領域