Rapid Auto 2.0 (単結晶試料・構造解析用ソフト)をインストールした後、実際の使用方法です。
以下のファイルを書き換えてください(C:\raxwish\database\offline.ini)。 ファイルを開くと、下方に "[_Project]" があります。その下の行を、 [_Project] camr=191.300000 constructed=1 device=kekipdsc としてください(カメラ長を191.3mmとした場合)。
解析用フォルダを作成する。
デスクトップ上のアイコンで、"Rapid Offline" をダブルクリックで立ち上げる。
次に現れた画面で、プロジェクトの実行ディレクトリを、先ほど作ったディレクトリに指定する。
次に現れた画面で、"Project name" を、とったデータ名が "cytidine001.img" であれば、 "cytidine"とする。"Project directory"を、先ほど作ったディレクトリに指定する。 "Frame directory"を、データのあるディレクトリに指定する。"X-ray target" をSRとする。 OKを押す。
波長を記入する。
Rapid offline が立ち上がります。Process -> index を選択。Frames for indexing で indexしたいファイルを選択し、peak search & indexing でindex実行。後、解析の詳しいことは、 help のマニュアルをご参照ください。