インフォーマルミーティング「学会託児室連絡会」の報告
日時 3月28日 17:30より (1時間程度)

場所 東北大学 YJ会場

議題
 

  • 中部大・立教大、学会託児室の報告(延與)
  • 中部大資料立教大資料、以上に基づき報告された。
  • 東北大・東北学院大、学会託児室の報告(野尻、玉江)
  • 託児室設置資料などより説明があった。
  • 全体の流れについての質問があり、ここで東北学会のものをまとめておく。詳細は

  • http://www-nh.scphys.kyoto-u.ac.jp/JPSchildcare/index.html
    の「アップデートされた運用マニュアル」に詳しく述べられている
    1. 託児室世話人を理事会で承認。
    2. 世話人は開催校と連絡を取り、開催次第を作成。
    3. 託児室開催次第を理事会で承認。
    4. 学会プログラムの公開後、2月末をめどに利用者申し込みを託児室世話人が行う。こ
    5. シッター数・配備、開催時間の決定(世話人)。
    6. 上記に基づいて、必要なレンタル品の手配を世話人が行う。現地受け取りは開催校。
    7. 利用者に利用案内送付
    8. 学会前日までに、学会事務局から託児室備品(マット、ポット)などが送付される。会場の準備を行う(開催校)
    9. 当日は鍵の開閉が必要なら学会本部にシッターが立ち寄って依頼する。
    10. 当日は、開催校から「託児室係のアルバイト」を一名おいていただいた。
  • 今後の託児室について(討論)(延與、望月)
    • 分散会場への対応。 東北学会は2カ所開催であったが、託児室は東北学院大(素核宇会場)のみに設置した。これまでの利用者に一カ所開催を打診し、アンケート上は問題ないと思われたが、結果的に物性の利用者がいなかった。反省点である。
    • 他の学会の託児室への取り組み。参照資料に基づき説明があった。物理学会が始めたことも契機になり、多くの学会に広がっている。形式にはいろいろあるが、外部委託を有効利用した取り組みが増えている。
    • 板東理事からのシッター補助制度発足のお知らせがあった。
      •  男女共同参画推進委員会では、学会活動(委員会等の活動)のために保育時間外にシッターが必要となる場合には申し入れによって、シッター補助制度が今度発足しました。ささやかですが、こういう制度を作ることに意味があるかと思います。学会のHPをみてご意見をいただければ幸いです。
        http://www.jps.or.jp/jps_master/jps/triangle/index-j.html 
        坂東昌子氏@男女共同参画推進委員会より 
  • 次期世話人の推薦および自由討論
    • 物性分科に筑本氏、市岡氏が、素核宇文科に野尻氏、望月氏が推薦された。
    • 今後の託児室のありかたを議論し、他学会のやり方も参考にし、負担の少ない開催方法を探ることで一致した。
    以上
    インフォーマルミーティング世話人
    延與秀人(理研)