業績
2024
研究資金
- 革新的な環境技術・医療・産業応用を実現するミューオン加速と次世代量子ビームの創出
住友電工グループ社会貢献基金2024年度学術・研究助成 - 量子ビームの新たな地平~世界初のミューオンビームを実現する量子ビーム計測・制御技術の開発
カシオ科学振興財団2024年度研究助成 - 高専生による小型加速器製作を主体とした社会連携事業
国立大学法人 総合研究大学院大学 2024年度SOKENDAI社会連携事業 2024年6月 - 2025年3月 - 加速器の次世代を担う技術者を育成する高専との教育連携事業
KEK KEK未来基金事業 2024年4月 - 2025年3月 - 高専で作る小型サイクロトロン加速器教材の制作
KEK IINAS-NX 2024
presentation
- 大谷 将士、「ミューオン用円盤装荷型加速管における暗電流電子と線量評価」、第79回日本物理学会年次大会
- 設楽 暁、「ミューオン加速管の放射線線量推定」、第21回日本加速器学会年会
- 宮原 房史、「ミュオン選別可能な高感度ビーム位置モニター開発」、第21回日本加速器学会年会
- 鷲見 一路、「冷却ミュオンの高周波加速実証」、第21回日本加速器学会年会
- 大谷 将士、「小型ミューオン加速器による革新的イメージング技術の実現」、JST創発的研究支援事業融合の場2024
- 大谷 将士、「ミクロの世界を見る加速器の仕組み~素粒子現象から巨大構造物まで透視するミューオン加速技術 」、J-PARC出張講座in津山高専
- 大谷 将士、「ミクロの世界を見る加速器の仕組み~素粒子現象から巨大構造物まで透視するミューオン加速技術 」、J-PARC出張講座in群馬高専
- 大谷 将士、「すごいJ-PARC加速器 」、ニコニコ超会議2024
paper
Nature Physics 20 (2024) 1521-1522
award
2023
研究資金
- 高専生による小型加速器製作を主体とした社会連携事業
国立大学法人 総合研究大学院大学 2023年度SOKENDAI社会連携事業 2023年6月 - 2024年3月 - 加速器の次世代を担う技術者を育成する高専との教育連携事業
KEK KEK未来基金事業 2023年4月 - 2024年3月
presentation
- 鷲見 一路、「g-2 LINAC」, 中間子科学会研究会 Hラインで展開する物理
- 大谷 将士、「ミクロの世界を見る加速器の仕組み~素粒子現象から巨大構造物まで透視するミューオン加速技術~ 」、J-PARC出張講座in豊田高専
- 大谷 将士、「ミクロの世界を見る加速器の仕組み~素粒子現象から巨大構造物まで透視するミューオン加速技術~ 」、J-PARC出張講座in津山高専
- M. Otani, "Proton and muon applications in Japan", Muon Collider Synergies Workshop
- Y. Ibaraki, "Development of the Diagnostic Beamline for Muon Acceleration Test with APF IH-DTL",
IPAC2023 - K. Sumi, "Prototyping of a disk-loaded structure for muon acceleration",
IPAC2023 - 大谷 将士、「小型ミューオン加速器による 革新的イメージング技術の実現 」、JST創発事業川村パネル「創発の場」4/15-16
- Y. Takeuchi, "Development of a muon linac for the J-PARC Muon g-2/EDM experiment",
Workshop on Muon Physics at the Intensity and Precision Frontiers
paper
award
- 第19回加速器学会賞奨励賞
中沢 雄河、「J-PARC ミュオンg−2/EDM精密測定実験に向けたミュオン線形加速器の開発」 - 令和5年度科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞
大谷 将士,
misc.
- テックグランプリ キックオフイベント
- リバネス季刊発行誌 創業応援 vol.30(2023年6月発行)
- KEK記者サロン「なんでも透視?!宇宙線と加速器で広がるマルチスケールミューオンイメージング」
- 文部科学大臣表彰 若手科学者賞 関係
2022
研究資金
- 高専生による小型加速器製作を主体とした社会連携事業
国立大学法人 総合研究大学院大学 2022年度SOKENDAI社会連携事業 2022年6月 - 2023年3月 - 小型ミューオン加速器による革新的イメージング技術の実現
JST 創発的研究支援事業 2022年4月 - 2029年3月 - 究極の素粒子像の解明を目指すミューオン加速技術の新展開
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(A) 基盤研究(A) 2022年4月 - 2025年3月
大谷 将士 - 加速器の次世代を担う技術者を育成する高専との教育連携事業
KEK KEK一般寄附金事業 2022年4月 - 2023年3月 - 社会実装を見据えたミューオン加速技術の高度化
官民による若手研究者発掘支援事業 2022年3月 - 2023年3月
presentation
- 茨木 優花、「J-PARC ミューオンg-2/EDM実験に向けた低速部ミューオン加速実証試験用診断ビームラインの開発」、日本物理学会2023年春季大会
- 中沢 雄河、「ミューオン異常磁気能率精密測定のためのミューオン線型加速器の開発」、2022年度ビーム物理研究会・若手の会 本会
- 竹内 佑甫、「ミューオン加速用 Disk and washer structure の製作」、2022年度ビーム物理研究会・若手の会 若手セッション
- 鷲見 一路、「ミューオン用円盤装荷型加速管の開発」、2022年度ビーム物理研究会・若手の会 若手セッション
- 茨木 優花、「低速部ミューオン加速実証試験に向けた診断ビームラインの開発」、2022年度ビーム物理研究会・若手の会 若手セッション
- 大谷 将士、「社会実装を見据えたミューオン加速技術の高度化」、研究シーズマッチングイベント ~企業との共同研究・開発を目指す、若手研究者の61の技術シーズ公開!~
- 大谷 将士、「小型ミューオン加速器による 革新的イメージング技術の実現 」、JST創発事業グループ5進捗会議
- 大谷 将士、「小型ミュオン加速器による革新的イメージング技術の実現」、ROISクロストーク2022
- 大谷 将士、「加速器の仕組みとその利用~素粒子現象から巨大構造物まで透視するミューオン加速技術~」、
北海道大学・KEK-day2022 ~加速器を利用するような先端計測研究者を目指すには~ - M. Otani, "Muon acceleration and its future ", 5th International School on Beam Dynamics and Accelerator Technology
- Y. Ibaraki, "Preparation for muon acceleration using an APF IH-DTL", 5th International School on Beam Dynamics and Accelerator Technology
- 大谷 将士、「小型ミュオン加速器による革新的イメージング技術の実現」、茨城テックプランター2022
- 大谷 将士、「革新的なイメージング技術実現にむけたミュオン線型加速器の実現と小型化」、中間子科学の将来討論会
- 大谷 将士、「ミューオン加速技術」、Flavor Physics workshop 2022
- 鷲見 一路、「J-PARC muon g−2/EDM 実験に向けたミューオン加速器高速部の開発」、Flavor Physics workshop 2022
- 鷲見 一路、「ミューオン加速用円盤装荷型加速管におけるカプラーセルの設計」, 第19回日本加速器学会年会
- 中沢 雄河、「ミューオン線形加速器APF方式IH-DTLプロトタイプの大電力試験」、第19回日本加速器学会年会
- 茨木 優花、「低速ミューオンの加速(IH-DTL)」, マルチスケールミューオンイメージング研究会2022
- 竹内 佑甫、「中速ミューオンの加速(DAW)」, マルチスケールミューオンイメージング研究会2022
- 鷲見 一路、「高速ミューオンの加速(DLS)」, マルチスケールミューオンイメージング研究会2022
- Y. Kondo, "The Muon Linac Project at J-PARC", linac2022
- Y. Takeuchi, "End-to-End Simulations and Error Studies of the J-PARC Muon Linac", linac2022
- Y. Nakazawa, "HIGH-POWER TEST OF AN APF IH-DTL PROTOTYPE FOR THE MUON LINAC", linac2022
- 大谷 将士、「小型ミューオン加速器による革新的イメージング技術の実現」、超異分野学会 大阪大会2022
- M. Otani, "Muon linac for the muon g-2/EDM experiment at J-PARC", APPC15
- Y. Nakazawa, "Muon acceleration for the muon g-2/EDM experiment at J-PARC", NuFACT2022
- 大谷 将士、「世界初のミューオン加速の実現とミューオン線型加速器の開発 」、岡山大学異分野基礎科学研究所量子宇宙研究コアセミナー
- 大谷 将士、「素粒子現象から巨大構造物まで透視するミューオン加速技術」、総研大高エネルギー加速器科学研究科2022年度 第1回大学院説明会
- Y. Takeuchi, "Fabrication and Low-Power Test of Disk-and-Washer Cavity for Muon Acceleration", IPAC2022
- K. Sumi, "Design and Beam Dynamics Study of Disk-Loaded Structure for Muon Linac", IPAC2022
- 大谷 将士、「小型ミューオン加速器による革新的イメージング技術の実現」、JST創発的研究支援事業「融合の場」第1回公開シンポジウム(東北地区)
- 大谷 将士、「社会実装を見据えたミューオン加速技術の高度化」NEDO 官民による若手研究者発掘支援事業 若手研究者の研究シーズマッチングイベント
- Y. Nakazawa, "Development and high power testing of an APF IH-DTL for the muon linac",HG2022
- K. Sumi, "Design of disk-loaded traveling wave structure for the muon linac", HG2022
paper
- K. Sumi et al., "Design and Beam Dynamics Study of Disk-Loaded Structure for Muon Linac",
J. Phys. :Conf. Ser. 2420 (2023) 012038 - Y. Takeuchi for the J-PARC muon g − 2/EDM Collaboration, "Muon g − 2/EDM Experiment at J-PARC", JPS Conf. Proc. 37 (2022) 020603
- E. Cicek et al., "Compact and efficient radio frequency digital feedback control system for accelerator applications",
Nucl. Instr. Meth. A, 1046 (2023) 167700
https://doi.org/10.1016/j.nima.2022.167700 - Y. Nakazawa et al., "High-power test of an interdigital H -mode drift tube linac for the J-PARC muon g − 2 and electric dipole moment experiment"
Phys. Rev. AB 25 (2022) 110101 - Y. Takeuchi, "Fabrication and Low-Power Test of Disk-and-Washer Cavity for Muon Acceleration", Proceeding of IPAC2022
- M. Otani, "First muon acceleration and muon linear accelerator for measuring the muon anomalous magnetic moment and electric dipole moment",
Progress of Theoretical and Experimental Physics, 2022, 5 (2022) 052C01 - M. Otani, "Muon g-2/EDM experiment at J-PARC", PoS(NuFact2021)139
award
- 2022年度ビーム物理研究会・若手の会 若手発表賞、
鷲見 一路、「ミューオン用円盤装荷型加速管の開発」 - ROISクロストーク2022ベストポスター賞
大谷 将士、「小型ミュオン加速器による革新的イメージング技術の実現」
情報・システム研究機構 サイエンスリポート
一般社団法人大学共同利用研究教育アライアンス ホームページ - 第19回加速器学会年会 (PASJ 2022) 年会賞
中沢 雄河、「ミューオン線形加速器APF方式IH-DTLプロトタイプの大電力試験」 - 第19回加速器学会年会 (PASJ 2022) 年会賞
鷲見 一路、「ミューオン加速用円盤装荷型加速管におけるカプラーセルの設計」 - 大谷将士、ミュオン加速、第6回茨城テックプラングランプリ企業賞 (日立製作所賞・リアルテックファンド賞)
- linac 2022 Student Poster Session Second Prize,
Y. Nakazawa, "HIGH-POWER TEST OF AN APF IH-DTL PROTOTYPE FOR THE MUON LINAC" - 第77回年次大会 日本物理学会学生優秀発表賞 (ビーム物理領域)
中沢 雄河、「J-PARC muon g-2/EDM実験:ミューオン線形加速器における中エネルギービーム輸送ラインの基礎設計」
misc.
- 茨木 優花・大谷 将士、「傾いたまま回るコマを作ろう! ~コマの回転から加速器研究の世界を見る~」多摩六都科学館実験教室
- 多摩六都科学館 Instagram, Facebook
- J-PARC ニュース
- 名大N件HP 日本語, 英語
- 中沢 雄河: 国際会議LINAC22で学生ポスター賞を受賞
- JPS Hot topics https://jpsht.jps.jp/article/2.021.html
- J-PARC フォトギャラリー
- NEDO研究シーズHP「小型ミューオン加速器による革新的イメージング技術の実現」
2021
研究資金
- 革新的な透過イメージングを可能にするミューオン加速技術の実証
公益財団法人三菱財団 自然科学研究助成 2021年10月 - 2023年3月 - ミューオン加速で切り拓くミューオンイメージングの新時代
日本学術振興会 科学研究費助成事業 学術変革領域研究(B) 学術変革領域研究(B) 2021年8月 - 2024年3月
大谷 将士 - 素粒子現象から巨大構造物までを透視するマルチスケールミューオンイメージングの創成
日本学術振興会 科学研究費助成事業 学術変革領域研究(B) 学術変革領域研究(B) 2021年8月 - 2024年3月
森島 邦博, 堀井 泰之, 福元 豊, 大谷 将士 - サイクロトロン共鳴によるミューオン加速のための基礎研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業 挑戦的研究(萌芽) 挑戦的研究(萌芽) 2021年7月 - 2023年3月
大谷 将士 - 工業高等専門学校学生による小型加速器の製作と研究所一般公開での発表
双葉電子記念財団 青少年創造性開発育成事業 2021年4月 - 2022年3月 - 高専生による小型加速器製作ならびにワークショップの地域展開
国立大学法人 総合研究大学院大学 2021年度SOKENDAI社会連携事業 2021年4月 - 2022年3月 - 加速器の次世代を担う技術者を育成する高専との教育連携事業
KEK KEK一般寄附金事業 2021年4月 - 2022年3月
presentation
- 中沢 雄河、「J-PARC muon g-2/EDM実験:ミューオン線形加速器における中エネルギービーム輸送ラインの基礎設計」、日本物理学会第77回年次大会
- 竹内 佑甫、「J-PARC muon g-2/EDM実験:ミューオン加速用Disk-and-Washer空洞の実機製作と低電力試験」、日本物理学会第77回年次大会
- 鷲見 一路、「J-PARC muon g−2/EDM 実験:ミューオン加速用Sバンド円盤装荷型加速管の基礎設計」、日本物理学会第77回年次大会
- 大谷 将士、「素粒子現象から巨大構造物まで透視するミューオン加速技術」、総研大高エネルギー加速器科学研究科2021年度 第3回大学院説明会
- 中沢 雄河、「J-PARC muon g-2/EDM実験に向けたミューオン線形加速器の開発」、第12回「Muon科学と加速器研究」研究会
- 竹内 佑甫、「ミューオン加速用Disk-and-Washer空洞の開発」、2021年度ビーム物理研究会・若手の会
- 大谷 将士、「ミューオン線型加速器の開発と世界初の加速実証」、2021年度ビーム物理研究会・若手の会
- 大谷 将士、「世界初のミューオン加速の実現とミューオン線型加速器の開発」、 京都大学高エネルギー研究室セミナー
- 大谷 将士, 茨城テックプランター2021 ライトニングトーク/ポスター発表
- M. Otani, "Muon Acceleration for the J-PARC Muon g-2/EDM Experiment and Possible Applications", 理化学研究所 開拓研究本部 岩崎中間子科学研究室 セミナー
- Y. Takeuchi, "Muon g-2/EDM Experiment at J-PARC", the 24th International Spin Symposium (SPIN2021)
- M. Otani, "Development of the Muon Linac, and Demonstration of the Muon Acceleration for the first time in the world ", 2021 AAPPS-APCTP C.N. Yang Award Ceremony
- 中沢 雄河、「J-PARC muon g-2/EDM実験に向けたミューオン線形加速器の開発」、flavor physics workshop 2021
- 四塚 麻衣、「J-PARC ミューオン g-2/EDM 実験での超低速ミューオンの高周波加速実証に向けた入射ビームラインの設計」、日本物理学会2021年秋季大会
- M. Otani, "Muon g-2/EDM experiment at J-PARC", NuFACT2021
- 竹内 佑甫、「ミューオン線形加速器のためのDisk-and-Washer空洞の詳細設計」、第18回日本加速器学会年会
- 鷲見 一路、「ミューオン加速用Lバンド円盤装荷型加速管の基礎設計」、第18回日本加速器学会年会
- 大谷 将士、「ミューオン加速器で探る未知の素粒子現象」、第18回日本加速器学会年会
- M. Otani, "Tomography and Radiographic Imaging using Accelerated Muon Beam", Optical Sensors and Sensing Congress
- Y. Nakazawa (contributed oral), "Development of an APF IH-DTL in the J-PARC Muon g-2/EDM Experiment", 12th Internatinal Particle Accelerator Conference
- K. Sumi (poster), "Basic Design Study for Disk-Loaded Structure in Muon LINAC", 12th Internatinal Particle Accelerator Conference
- Y. Takeuchi (poster), "Development of a Disk-and-Washer Cavity for the J-PARC Muon g-2/EDM Experiment", 12th Internatinal Particle Accelerator Conference
- M. Yotsuzuka (poster), "Development of Bunch Width Monitor With High Time Resolution for Low Emittance Muon Beam in the J-PARC Muon g-2 / EDM Experiment", 12th Internatinal Particle Accelerator Conference
- M. Otani (contributed oral), "Simulation of imaging using accelerated muon beams", 12th Internatinal Particle Accelerator Conference
- M. Otani, "Muon linac for the muon g-2/EDM experiment at J-PARC", US-Japan Hawaii Symposium of the US-Japan Science and Technology Cooperation Program
paper
- M. Otani, "Muon cooling and acceleration", AAPPS Bulletin 32 (2022) 6
- M. Otani, "Tomography and Radiographic Imaging using Accelerated Muon Beam", Optical Sensors and Sensing Congress
- Y. Nakazawa et al., "Multipacting Simulations of Coaxial Coupler for IH-DTL Prototype in Muon Accelerator", JPS Conf. Proc. , 33 (2021) 011128
- M. Yotsuzuka et al., "Simulation of the Beam Commissioning Method for a Muon APF IH-DTL in the J-PARC Muon g − 2/EDM Experiment", JPS Conf. Proc., 33 (2021) 011040
- Y. Takeuchi et al., "Error Studies for Muon Linac in the Muon g − 2/EDM Experiment at J-PARC", JPS Conf. Proc., 33 (2021) 011129
award
- 2021年度ビーム物理研究会・若手の会 若手発表賞
竹内 佑甫、「ミューオン加速用Disk-and-Washer空洞の開発」 - 2021年秋季大会 学生優秀発表賞 (素粒子実験領域)
四塚 麻衣、「J-PARC ミューオン g-2/EDM 実験での超低速ミューオンの高周波加速実証に向けた入射ビームラインの設計」 - flavor physics workshop 2021 Best Talk賞
中沢 雄河、「J-PARC muon g-2/EDM 実験に向けたミューオン線形加速器の開発」 - AAPPS-APCTP C.N. Yang Award 2021
M. Otani, "For his development of the muon linac, and demonstration of the muon acceleration for the first time in the world", - 第18回加速器学会年会 (PASJ 2021) 年会賞
竹内 佑甫、「ミューオン線形加速器のためのDisk-and-Washer空洞の詳細設計」 - Poster Awards [Senior Section] US-Japan Hawaii Symposium of the US-Japan Science and Technology Cooperation Program
M. Otani, "Muon linac for the muon g-2/EDM experiment at J-PARC" - 第76回年次大会 日本物理学会学生優秀発表賞 (ビーム物理領域)
四塚 麻衣、「J-PARC muon g-2/EDM実験:低エミッタンスミューオンビーム実現に向けた高時間分解能バンチ幅モニタの性能評価」
misc.
- 大谷 将士、科研費研究成果トピックス、「ミューオン加速技術による究極の素粒子像の探求」
- AAPPS-APCTP C.N. Yang Award関係
2020
研究資金
- ミュオン異常磁気能率・電気双極子能率の超精密測定
日本学術振興会 科学研究費助成事業 特別推進研究 特別推進研究 2020年7月 - 2026年3月
三部 勉, 吉岡 瑞樹, 近藤 恭弘, 早坂 圭司, 飯沼 裕美, 佐々木 憲一, 大谷 将士 - 加速器の次世代を担う技術者を育成する高専との教育連携事業
KEK KEK一般寄附金事業 2020年4月 - 2021年3月 - 触れて遊べる加速器ワークショップ樹立を目指した高専生による小型加速器製作
国立大学法人 総合研究大学院大学 2020年度SOKENDAI社会連携事業 2020年4月 - 2021年3月
presentation
- 竹内 佑甫、「ミューオン加速用Disk-and-Washer空洞の開発」、日本物理学会第76回年次大会
- 四塚 麻衣、「J-PARC muon g-2/EDM実験:低エミッタンスミューオンビーム実現に向けた高時間分解能バンチ幅モニタの性能評価」、日本物理学会第76回年次大会
- 中沢 雄河、「ミューオン線形加速器APF方式IH-DTLの開発状況」、日本物理学会第76回年次大会
- 鷲見 一路、「J-PARC muon g-2/EDM 実験:波形デジタイザを用いた読み出し系改善による高時間分解能バンチ幅モニタの性能向上」、日本物理学会第76回年次大会
- 四塚 麻衣、「J-PARC E34実験のための高時間分解能ミューオンバンチ幅モニタの開発」、Open-It 若手研究会2020@つくば
- 安田 浩昌、「Spin Dynamics Simulation in Muon LINAC」、KEKスチューデントデイ
- 竹内 佑甫、「Development of Disk-and-Washer cavity formuonacceleration」、KEKスチューデントデイ
- M. Otani, "Muon Linac for the J-PARC Muon g-2/EDM Experiment", ILC Summer Camp 2020
- 四塚 麻衣、「J-PARC E34実験:低エミッタンスミューオンビーム実現に向けた高時間分解能バンチ幅モニタの性能向上」、日本物理学会2020年秋季大会
- 中沢 雄河、「ミューオン線形加速器APF方式IH-DTLプロトタイプの大電力試験に向けた開発状況」、第17回日本加速器学会年会
- 竹内 佑甫、「ミューオン線形加速器のためのDisk-and-Washer空洞の開発」、第17回日本加速器学会年会
- 安田 浩昌、「ミューオン線型加速器におけるスピンダイナミクスシミュレーション」、第17回日本加速器学会年会
- 大谷 将士、「自動サイクロトロン共鳴加速による超低速ミューオン加速の検討」、第17回日本加速器学会年会
- 近藤 恭弘、「ミューオン加速用Lバンド低エネルギーリニアックの概念設計」、第17回日本加速器学会年会
paper
- R. Kitamura et al., "Development of negative muonium ion source for muon acceleration", Phys. Rev. AB 24 (2021) 033403.
- Y. Kondo et al., "Conceptual design of a L-band linac for muon acceleration", Proceedings of the 17th Annual Meeting of PASJ, p218.
- M. Otani et al., "Study of Muon Acceleration by Auto-resonance Cyclotron " Proceedings of the 17th Annual Meeting of PASJ, p202.
- Y. Nakazawa et al., "Development of a diagnostic beamline for the demonstration of the muon acceleration with an APF IH-DTL" Proceedings of the 17th Annual Meeting of PASJ, p254.
- Y. Nakazawa et al., "Current status for high-power tests of an APF IH-DTL prototype in the muon LINAC" Proceedings of the 17th Annual Meeting of PASJ, p154.
- Y. Takauchi et al., "Development of Disk-and-Washer cavity for muon linear accelerator " Proceedings of the 17th Annual Meeting of PASJ, p158
- H. Yasuda et al., "Spin Dynamics Simulation in the Muon Accelerator" Proceedings of the 17th Annual Meeting of PASJ, p173
award
- 2020年秋季大会 日本物理学会学生優秀発表賞(素粒子実験領域)
四塚 麻衣、「J-PARC E34実験:低エミッタンスミューオンビーム実現に向けた高時間分解能バンチ幅モニタの性能向上」 - 第17回加速器学会年会 (PASJ 2020) 年会賞
安田 浩昌、「ミューオン線型加速器におけるスピンダイナミクスシミュレーション」
misc.
- 名古屋大学 N件ニュース
N研の学生が日本物理学会2020年秋季大会学生優秀発表賞を受賞しました
四塚 麻衣、「 J-PARC E34実験:低エミッタンスミューオンビーム実現に向けた高時間分解能バンチ幅モニタの性能向上」 (講演番号17aSD-1)
2019
研究資金
- ミューオンg-2・EDMの同時測定に向けた、3次元螺旋ビーム入射の精密制御の確立
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(A) 基盤研究(A) 2019年4月 - 2023年3月
飯沼 裕美, 大澤 哲, 古川 和朗, 染谷 宏彦, 近藤 恭弘, 山口 博史, 大谷 将士, 佐々木 憲一
presentation
- 安田 浩昌、「ミューオン線形加速器におけるスピンダイナミクスシミュレーション」、日本物理学会第75回年次大会
- 竹内 佑甫、「J-PARC E34 実験:ミューオン線形加速器中速部用DAW 空洞の開発」、日本物理学会第75回年次大会
- 四塚 麻衣、「J-PARC E34実験:ミューオン線形加速器におけるRFQとIH-DTL間ビーム輸送ラインのデザイン」、日本物理学会第75回年次大会
- 中沢 雄河、「APF方式IH-DTLプロトタイプによるミューオン加速に向けたビームライン開発」、日本物理学会第75回年次大会
- 大谷 将士、「ミュオンg-2/EDM実験に向けた線型加速器によるミュオン加速」、2019年度量子ビームサイエンスフェスタ
- 四塚 麻衣、「J-PARC muon g-2/EDM実験:ミューオン線形加速器低速部におけるビーム輸送ラインの開発」、第26回ICEPPシンポジウム
- 竹内 佑甫、「ミューオンg −2/EDM実験のためのミューオン線形加速器の開発」、第10回"Muon科学と加速器研究"研究会
- 大谷 将士、「世界で初めてミューオンの加速を実証」、2019年度若手研究者クロストーク(複合科学クロストーク)
- 大谷 将士、「ミューオン異常磁気能率精密測定のためのミューオン線型加速器の開発」、2019年度ビーム物理研究会
- 中沢 雄河、「ミューオン異常磁気能率精密測定におけるIH-DTLを用いたミューオン加速の現状」、2019年度ビーム物理研究会
- 大谷 将士、「ミューオン加速によるミューオンg-2精密測定実験」、Flavor Physics Workshop 2019
- 竹内 佑甫、「J-PARC E34実験のためのミューオンライナック中速域DAW空洞の開発」、Flavor Physics Workshop 2019
- H. Yasuda, "Spin Dynamics Study For J-PARC Muon g-2/EDM Experiment", 第6回KEKスチューデント・デイ
- Y. Takeuchi, "Disk and Washer Coupled Cavity Linac Design Study for Muon Linac in the the Muon g-2/EDM Experiment at J-PARC", 第6回KEKスチューデント・デイ
- 大谷 将士、「ミューオン加速」、茨城テックプランター ライトニングトーク
- Y. Nakazawa, "Current status of the muon acceleration with IH-DTL in the muon g-2/EDM experiment",
4th International Symposium of Quantum Beam Science at Ibaraki University - Y. Nakazawa, "Current state of the muon acceleration with IH-DTL in the muon g-2/EDM experiment",
2nd International School on Beam Dynamics and Accelerator Technology (ISBA19) - M. Yotsuzuka, "Development of the Muon Beam Transport Line in the J-PARC",
2nd International School on Beam Dynamics and Accelerator Technology (ISBA19) - Y. Takeuchi, "Error Studies for Muon Linac in the Muon g-2/EDM Experiment at J-PARC",
2nd International School on Beam Dynamics and Accelerator Technology (ISBA19) - Y. Takeuchi, "Error Studies for Muon Linac in the Muon g-2/EDM Experiment at J-PARC", J-PARC Symposium 2019
- H. Yasuda, "Development of the Spin Flip Analysis for the J-PARC Muon g-2/EDM Experiment", J-PARC Symposium 2019
- Y. Nakazawa, "Multipacting simulations of co-axial coupler for IH-DTL prototype in muon accelerator", J-PARC Symposium 2019
- M. Yotsuzuka, "Development of the Beam Commissioning Method for a Muon APF IH-DTL in the J-PARC Muon g-2/EDM Experiment", J-PARC Symposium 2019
- 四塚 麻衣、「J-PARC E34 muon g−2/EDM実験:ミューオン線型加速器のための縦方向ビームプロファイルモニター性能評価における時間分解能の改善」、日本物理学会2019年秋季大会
- 大谷 将士、科学屋台「KEKのおもしろサイエンス」、はこだて国際科学祭2019
- 四塚 麻衣、「素粒子新理論への鍵をつかむ!世界初のミューオン加速器で挑むJ-PARCミューオンg-2/EDM実験」、名古屋大学若手女性研究者サイエンスフォーラム
- 安田 浩昌、「J-PARC ミューオンg-2/EDM実験:低エミッタンスミューオンビームにおけるスピン反転装置の開発」、第16回日本加速器学会年会
- 中沢 雄河、「ミューオン線形加速器APF方式IH-DTLプロトタイプ用入力RFカップラーの開発」、第16回日本加速器学会年会
- 須江 祐貴、「ミューオン⾼周波加速のための⾼時間分解能バンチ⻑測定」、第16回日本加速器学会年会
- 四塚 麻衣、「J-PARC E34 muon g-2/EDM実験:低エミッタンスミューオンビーム実現に向けた高時間分解能縦方向ビームプロファイルモニターの開発」、第16回日本加速器学会年会
- 大谷 将士、「超電導加速空洞によるミューオン加速の検討」、第16回日本加速器学会年会
- M. Otani, "Muon acceleration and the muon g-2/EDM experiment at J-PARC", Seminars and Colloquia on Monash University
- Y. Sue, "A Bunch Structure Measurement of Muons Accelerated by RFQ Using a Longitudinal Beam-Profile Monitor With High Time-Resolution",
10th Internatinal Particle Accelerator Conference, MELBOURNE, AUSTRALIA (talk) - M. Otani, "Negative Muonium Ion Production With a C12A7 Electride Film",
10th Internatinal Particle Accelerator Conference, MELBOURNE, AUSTRALIA (talk) - M. Otani "Disk and Washer Coupled Cavity Linac Design and Cold-Model for Muon Linac",
10th Internatinal Particle Accelerator Conference, MELBOURNE, AUSTRALIA (poster) - M. Yotsuzuka, "Performance of the Longitudinal Beam Monitor With High Time Resolution for a Muon Linac in the J-PARC E34 Experiment"
10th Internatinal Particle Accelerator Conference, MELBOURNE, AUSTRALIA (poster) - H. Yasuda, "Design of the Wien-Filter Type Spin Rotator for the Low-Emittance Muon Beam"
10th Internatinal Particle Accelerator Conference, MELBOURNE, AUSTRALIA (poster) - Y. Nakazawa, "Development of Inter-Digital H-Mode Drift-Tube Linac Prototype With Alternative Phase Focusing for a Muon Linac in the J-PARC Muon G-2/EDM Experiment"
10th Internatinal Particle Accelerator Conference, MELBOURNE, AUSTRALIA (poster) - 大谷 将士、「ピラミッドの秘密から宇宙の謎まで~素粒子ミューオン研究の最前線」、大人のためのサイエンス 日立シビックセンター
paper
- Yuki Sue, Mai Yotsuzuka, Kenta Futatsukawa, Kazuo Hasegawa, Toru Iijima, Hiromi Iinuma, Kenji Inami, Katsuhiro Ishida, Naritoshi Kawamura, Ryo Kitamura, Yasuhiro Kondo, Tsutomu Mibe, Yasuhiro Miyake, Takatoshi Morishita, Yuga Nakazawa, Masashi Otani, Naohito, Koichiro Shimomura, Yusuke Takeuchi, Takahiro Ushizawa, Takayuki Yamazaki, and Hiromasa Yasuda,
"Development of a bunch-width monitor for low-intensity muon beam below a few MeV",
Phys. Rev. AB, 23, 022804 – Published 12 February 2020 - M.Otani, Y.Sue, K.Futatsukawa, T.Iijima, H.Iinuma, N.Kawamura, R.Kitamura, Y.Kondo, T.Morishita, Y.Nakazawa, H.Yasuda, M.Yotsuzuka, N.Saito, T.Yamazaki
"Compact buncher cavity for muons accelerated by a radio-frequency quadrupole"
Nucl. Inst. Meth. Phys. Res. Sec. A Volume 946, 1 December, 2019, 162693 - M. Otani, R. Kitamura, Y. Fukao, K. Hasegawa, K. Ishida, N. Kawamura, Y. Kondo, Y. Miyake, N. Saito, K. Shimomura, P. Strasser,
"Response of microchannel plates to positrons from muon-decays",
Nucl. Inst. Meth. Phys. Res. Sec. A, Volume 943, 1 November 2019, 162475 - K. Abe et al., "A new approach for measuring the muon anomalous magnetic moment and electric dipole moment",
Progress of Theoretical and Experimental Physics, Volume 2019, Issue 5, May 2019, 053C02 - Y. Sue, "A Bunch Structure Measurement of Muons Accelerated by RFQ Using a Longitudinal Beam-Profile Monitor With High Time-Resolution",
Proceedings of IPAC2019, Melbourne, Australia, p37-40. - M. Otani "Disk and Washer Coupled Cavity Linac Design and Cold-Model for Muon Linac",
J. Phys. :Conf. Ser. 1350, 012097 (2019). - M. Otani, "Negative Muonium Ion Production With a C12A7 Electride Film",
J. Phys. :Conf. Ser. 1350, 012067 (2019). - M. Yotsuzuka, "Performance of the Longitudinal Beam Monitor With High Time Resolution for a Muon Linac in the J-PARC E34 Experiment",
Proceedings of IPAC2019, Melbourne, Australia, p2571-2574. - H. Yasuda, "Design of the Wien-Filter Type Spin Rotator for the Low-Emittance Muon Beam",
Proceedings of IPAC2019, Melbourne, Australia, p622-625. - Y. Nakazawa, "Development of Inter-Digital H-Mode Drift-Tube Linac Prototype With Alternative Phase Focusing for a Muon Linac in the J-PARC Muon G-2/EDM Experiment",
J. Phys. :Conf. Ser. 1350, 012054 (2019). - Y. Nakazawa et al., "Beam commissioning of muon beamline using negative hydrogen ions generated by ultraviolet light",
Nucl. Inst. Meth. Phys. Res. Sec. A. Volume 937, 1 September 2019, Pages 164-167
award
- 中沢 雄河 2019年度ビーム物理研究会 若手発表賞
- 第6回KEKスチューデント・デイ機構長賞
安田 浩昌「Spin Dynamics Study For J-PARC Muon g-2/EDM Experiment」 - Y. Nakazawa, poster award, 4th International Symposium of Quantum Beam Science at Ibaraki University
misc.
- 名古屋大学高エネルギー素粒子物理学研究室ニュース
Physical Review Accelerators and Beams 誌に論文が掲載されました - J-PARCニュース
名古屋大学大学院生 須江祐貴さんと四塚麻衣さんが 高品質のミュオンビーム実現に不可欠なビームの時間分布モニタを開発 - 茨城大学ニュース
理工学研究科量子線科学専攻の中沢雄河さんのインタビュー記事がJ-PARCのホームページで掲載されました - J-PARCニュース
茨城大学大学院生 中沢雄河さんが 負ミュオニウムイオンの加速実験を成功に導いた負水素イオン源を開発 - 名古屋大学N研ニュース
日本物理学会第74回年次大会学生優秀発表賞(ビーム物理領域)を受賞 - KEK素核研ニュース
第74回年次大会(2019年) 日本物理学会学生優秀発表賞を受賞 ビーム物理領域では初の選定 (安田) - J-PARCトピックス
茨城大学大学院生 中沢雄河さんが 「負ミュオニウムイオンの加速実験を成功に導いた負水素イオン源を開発」
2018
研究資金
- ミューオン異常磁気能率の精密測定にむけたミューオン線型加速器低速部の実現
文部科学省 科学研究費補助金(基盤研究(A)) 2018年4月 - 2021年3月
大谷将士
presentation
- 安田 浩昌、「J-PARC muon g-2/EDM 実験:低エミッタンスミューオンビームにおけるスピン反転装置の開発」、日本物理学会第74回年次大会
- 中沢 雄河、「ミューオン線形加速器APF方式IH-DTLプロトタイプの開発」、日本物理学会第74回年次大会
- 須江 祐貴、「高時間分解能縦方向ビームプロファイルモニターを用いたRFQによる加速ミューオンのバンチ構造測定」、日本物理学会第74回年次大会
- 四塚 麻衣、「J-PARC E34 実験ミューオン線型加速器における高時間分解能縦方向ビームモニターの性能評価」、日本物理学会第74回年次大会
- 中沢 雄河、「ミューオン線形加速器APF方式IH-DTL の開発」、2018年度量子ビームサイエンスフェスタ
- 中沢 雄河、「J-PARC ミューオン g-2/EDM実験:縦方向ビームプロファイルモニターによるミューオンバンチ構造測定」、2018年度量子ビームサイエンスフェスタ
- 安田 浩昌、「ミューオンg-2/EDM実験における新解析手法に向けたスピン反転装置の開発」、2018年度量子ビームサイエンスフェスタ
- 大谷 将士、 「宇宙の歴史をひも解く次世代ミューオンビーム」、第8回超異分野学会 本会
- 大谷 将士、 「低仕事関数物質C12A7エレクトライドによるミューオニウム負イオン生成実験」、第5回IFMIF研究会
- 四塚 麻衣、「ミューオン線形加速器における高時間分解能縦方向ビームプロファイルモニターの性能評価」、第24回 Belle II Japan 学生勉強会
- Y. Sue, "A bunch structure measurement of muons accelerated by RFQ using a longitudinal beam-profile monitor with high time-resolution", KMI 2019
- 大谷 将士、 「Muon g-2/EDM精密測定にむけたミューオン線型加速器の開発」、第9回Muon科学と加速器研究
- 安田 浩昌、「Muon Acceleration and spin flip for the J-PARC muon g-2/EDM experiment」、
1st International School on Beam Dynamics and Accelerator Technology (ISBA18) - 大谷 将士、三部 勉、「ミューオンでさぐる未知の物理現象」、KEK公開講座
- 中沢雄河、「J-PARC ミューオン g-2/EDM精密測定実験のためのAPF方式IH-DTLプロトタイプの性能試験」、第5回KEKスチューデント・デイ
- M. Otani, "Muon acceleration for muon g-2 experiment at J-PARC",
2018 WPI-next mini-workshop, Hints for New Physics in Heavy Flavors, Nagoya, Japan - 大谷 将士、「ミューオン加速で切り拓く素粒子物理の最前線」、大学共同利用機関 シンポジウム2018
- 大谷 将士、「ピラミッドの秘密から宇宙の謎まで-素粒子ミューオン研究の最前線」、J-PARCハローサイエンス2018年9月
- R. Kitamura, "muon g-2/EDM experiment at J-PARC", Symposium for Muon and Neutrino Physics 2018
- R. Kitamura, "Muon Acceleration Test with the RFQ Towards the Development of the Muon Linac", 29th Linear Accelerator Conference (linac2018), Beijing, China
- Y. Nakazawa, "Prototype of an Inter-digital H-mode Drift-tube Linac for Muon Linac", 29th Linear Accelerator Conference (linac2018), Beijing, China
- Y. Kondo, "Low Power Measurement of a 1300-MHz RFQ Cold Model", 29th Linear Accelerator Conference (linac2018), Beijing, China
- 大谷 将士、「負ミューオニウムを用いたミューオンRF加速実証試験」、 第15回日本加速器学会年会 (口頭発表)
- 中沢 雄河、「ミューオン線形加速器APF方式IH-DTLプロトタイプの性能試験」、 第15回日本加速器学会年会 (ポスター発表)
- 中沢 雄河、「紫外光由来負水素イオンビームを用いたミューオンRF加速試験用 診断ビームラインの試運転」、 第15回日本加速器学会年会 (ポスター発表)
- 安田 浩昌、「J-PARC muon g-2/EDM 実験におけるミューオンスピン反転装置の開発」、第15回日本加速器学会年会 (ポスター発表)
- 須江 祐貴、「J-PARC E34 muon g-2/EDM実験: 低レートミューオンバンチ縦方向構造測定装置の開発」、第15回日本加速器学会年会 (ポスター発表)
- 近藤 恭弘、「LバンドRFQの低電力試験」、第15回日本加速器学会年会 (ポスター発表)
- M. Otani, "First Muon RF Acceleration for the Muon g-2 Experiment at J-PARC", XXXIX International Conference on High Energy Physics (ICHEP2018), Seoul, Korea
- M. Otani, "J-PARC E34 g-2/EDM experiment", XIV International Conference on Heavy Quarks and Leptions (HQL2018), Yamagata, Japan
- Y. Kondo, "Re-Acceleration of Ultra Cold Muon in J-PARC Muon Facility", 9th International Particle Accelerator Conference, Vancouver, BC, Canada (invited oral)
- M. Otani, "Simulation of Surface Muon Beamline, Ultra-Slow Muon Production and Extraction for the J-PARC g-2/EDM Experiment", 9th International Particle Accelerator Conference, Vancouver, BC, Canada (poster)
- M. Otani, "Muon Profile Measurement After Acceleration With a Radio-Frequency Quadrupole Linac", 9th International Particle Accelerator Conference, Vancouver, BC, Canada (poster)
- Y. Nakazawa, "Commissioning of the Diagnostic Beam Line for the Muon RF Acceleration with H− Ion Beam Derived from the Ultraviolet Light", 9th International Particle Accelerator Conference, Vancouver, BC, Canada (poster)
- R. Kitamura, "Result of the First Muon Acceleration with Radio Frequency Quadrupole" , 9th International Particle Accelerator Conference, Vancouver, BC, Canada (poster)
- 大谷 将士、KEKサイエンスカフェ2018年4月
paper
- N. Kawamura, M. Aoki, J. Doornbos, T. Mibe, Y. Miyake, F. Morimoto, Y. Nakatsugawa, M. Otani, N. Saito, Y. Seiya, K. Shimomura, A. Toyoda, T. Yamazaki
"New concept for a large-acceptance general-purpose muon beamline"
Progress of Theoretical and Experimental Physics, Volume 2018, Issue 11, 1 November 2018, 113G01. - M. Otani, "J-PARC E34 g-2/EDM experiment", PoS(HQL2018)066
- M. Otani, K. Futatsukawa, K. Hirano, Y. Kondo, A. Miura, H. Oguri, Y. Liu
"Longitudinal bunch size measurement using an RF deflector"
Nucl. Instr. and Meth. in Phys. Res. Sec. A, Volume 908, 11 November 2018, Pages 313-317. - M. Otani, N. Kawamura, T. Mibe, T. Yamazaki, K. Ishida and G. Marshal
"Simulation of Surface Muon Beamline, UltraSlow Muon Production and Extraction for the J-PARC g-2/EDM Experiment"
J. Phys. :Conf. Ser. 1067, 052018 (2018). - M. Otani, Y. Sue, Y. Fukao, K. Futatsukawa, N. Kawamura, T. Mibe, Y. Miyake, K. Shimomura, T. Yamazaki, T. Iijima, Bae, H. Choi, S. Choi, B Kim, H.S. Ko, K. Hasegawa, Y. Kondo, T. Morishita, H. Iinuma, Y. Nakazawa, K. Ishida, R. Kitamura, S. Li, G.P. Razuvaev, N. Saito and E. Won
"Muon Profile Measurement After Acceleration With a Radio-Frequency Quadrupole linac"
J. Phys. :Conf. Ser. 1067, 052012 (2018). - Y. Kondo, T. Morishita, J. Tamura, M. Otani, "Low Power Measurement of a 1300-MHz RFQ Cold Model", Proceedings of LINAC2018, 794-797.
- Y. Nakazawa, H. Iinuma, K. Hasegawa, Y. Kondo, T. Morishita, N. Hayashizaki, Y. Iwashita, Y. Iwata, N. Kawamura, T. Mibe, M. Otani, T. Yamazaki, M. Yoshida, R. Kitamura, H.Y. Yasuda, N. Saito, Y. Sue,
"Prototype of an Inter-digital H-mode Drift-tube Linac for Muon Linac", Proceedings of LINAC2018, Beijing, China, MOPO085. - Y. Kondo, Y. Fukao, K. Futatsukawa, N. Kawamura, R. Kitamura, T. Mibe, Y. Miyake, M. Otani, K. Shimomura, Y. Sue, T. Yamazaki, T. Iijima, Bae, H. Choi, S. Choi, B Kim, H.S. Ko, K. Hasegawa, Y. Kondo, T. Morishita, H. Iinuma, Y. Nakazawa, K. Ishida, R. Kitamura, S. Li, G.P. Razuvaev, N. Saito and E. Won
"Re-Acceleration of Ultra Cold Muon in J-PARC Muon Facility"
Proceedings of IPAC2018, Vancouver, BC, Canada Japan, FRXGBF1. - Y. Nakazawa, H. Iinuma, N. Kawamura, T. Mibe, M. Otani, T. Yamazaki, R. Kitamura, Y. Kondo, N. Saito, Y. Sue
"Commissioning of the Diagnostic Beam Line for the Muon RF Acceleration with H− Ion Beam Derived from the Ultraviolet Light"
Proceedings of IPAC2018, Vancouver, BC, Canada Japan, TUPAK016. - R. Kitamura, Y. Fukao, K. Futatsukawa, N. Kawamura, T. Mibe, Y. Miyake, M. Otani, K. Shimomura, Y. Sue, T. Yamazaki, T. Iijima, Bae, H. Choi, S. Choi, B Kim, H.S. Ko, K. Hasegawa, Y. Kondo, T. Morishita, H. Iinuma, Y. Nakazawa, K. Ishida, R. Kitamura, S. Li, G.P. Razuvaev, N. Saito and E. Won
"Result of the First Muon Acceleration with Radio Frequency Quadrupole"
Proceedings of IPAC2018, Vancouver, BC, Canada, TUPAL076. - B. Kim et al., "Development of a microchannel plate based beam profile monitor for a re-accelerated muon beam",
Nucl. Inst. Meth. Phys. Res. Sec. A. 899, 11, 22-27, 2018. - S. Bae, et al,
"First muon acceleration using a radio frequency accelerator",
Phys. Rev. Accel. Beams, 21, 050101 (2018).
award
- 日本物理学会第74回年次大会ビーム物理領域学生優秀発表賞
須江 祐貴 - 日本物理学会第74回年次大会ビーム物理領域学生優秀発表賞
安田 浩昌
東京大学大学院理学系研究科物理学専攻のニュース - 第5回KEKスチューデント・デイ機構長賞
中沢雄河「J-PARC ミューオン g-2/EDM精密測定実験のためのAPF方式IH-DTLプロトタイプの性能試験」 - 29th Linear Accelerator Conference LINAC18 Student poster award (first prize)
R. Kitamura, "Muon Acceleration Test With The RFQ Towards The Development Of The Muon Linac" - 日本加速器学会第15回年会賞(第7回) ポスター部門
須江 祐貴 「J-PARC E34 muon g-2/EDM実験: 低レートミューオンバンチ縦方向構造測定装置の開発」
misc.
- 大谷将士、近藤恭弘、三部勉
「ミュオンg-2/EDMの精密測定を実現するミュオン高周波加速」
日本物理学会誌2018年第8号 - 大谷将士、近藤恭弘
「線型加速器によるミューオン加速」
日本加速器学会Vol.15, No.2 - 「Muons accelerated in Japan」
CERN Courier 2018年7月 - KEKのひと#38 大谷将士
- KEKのひと#42 ミューオングループ学生 (四塚、中沢、北村、安田)
- J-PARC News 第162号 (2018/10) 大谷将士
- 第2回KEKメディアサロン 「ミューオンで未知の物理現象を探索する」大谷将士、三部勉、佐々木憲一, 2018年5月29日
2017
paper
- M Otani, K Futatsukawa, K Hasegawa, R Kitamura, Y Kondo and S Kurennoy,
"Crossbar H-mode drift-tube linac design with alternative phase focusing for muon linac",
J. Phys. :Conf. Ser. 874, 021038 (2017). - Y Kondo, K Hasegawa, M Otani, T Mibe, M Yoshida and R Kitamura,
"Beam dynamics design of the muon linac high-beta section",
J. Phys. :Conf. Ser. 874, 012054 (2017). - R Kitamura, M Otani, Y Fukao, N Kawamura, T Mibe, Y Miyake, K Shimomura, Y Kondo, K Hasegawa, S Bae, B Kim, G Razuvaev, H Iinuma, K Ishida and N Saito,
"First trial of the muon acceleration for J-PARC muon g-2/EDM experiment",
J. Phys. :Conf. Ser. 874, 012055 (2017). - R. Kitamura, M. Otani, Y. Kondo, S. Bae, S. Choi, Y. Fukao, K. Futatsukawa, K. Hasegawa, H. iinuma, K. Ishida, N. Kawamura, B. Kim, T. Mibe, Y. Miyake, T. Morishita, G. Razuvaev, N. Saito, K. Shimomura, P. Strasser
”Preparation status and prospects of the muon acceleration with RFQ in J-PARC”
Proceedings of the 14th Annual Meeting of PASJ, Sapporo, Japan, WEOL05. - M. Otani, K. Futatsukawa, K. Hasegawa, Y. Kondo, R. Kitamura, S. Kurennoy,
"DTL design for muon linac"
Proceedings of the 14th Annual Meeting of PASJ, Sapporo, Japan, TUP024. - Y. Kondo, K. Hasegawa, M. Otani, T. Mibe, M. Yoshida, R. Kitamura
"High-beta section of a muon linac for the measurement of the g-2/EDM at J-PARC"
Proceedings of the 14th Annual Meeting of PASJ, Sapporo, Japan, TUP036.
misc.
2016
研究資金
- 異常磁気能率精密測定のためのミューオン加速実証研究
文部科学省 科学研究費補助金(基盤(B)) 2016年4月 - 2019年3月
近藤恭弘
paper
- M. Otani, T. Mibe, M. Yoshida, K. Hasegawa, Y. Kondo, N. Hayashizaki, Y. Iwashita, Y. Iwata, R. Kitamura, and N. Saito,
"Interdigital H-mode drift-tube linac design with alternative phase focusing for muon linac"
Phys. Rev. Accel. Beams, 19, 040101 (2016). - M. Otani, T. Mibe, M. Yoshida, K. Hasegawa, Y. Kondo, N. Hayashizaki, Y. Iwashita, Y. Iwata, R. Kitamura, N. Saito
"Development of Muon LINAC for the Muon g-2/EDM Experiment at J-PARC"
Proceedings of IPAC2016, Busan, Korea, TUPMY003. - M. Otani, T. Mibe, M. Yoshida, K. Hasegawa, Y. Kondo, N. Hayashizaki, Y. Iwashita, Y. Iwata, R. Kitamura, N. Saito
"APF IH-DTL Design for the Muon LINAC in the J-PARC Muon g-2/EDM Experiment"
Proceedings of IPAC2016, Busan, Korea, TUPMY002. - S. Artikova, Y. Kondo, T. Mibe, M. Otani
"Deflector Design for Spin Rotator in Muon Linear Accelerator"
Proceedings of LINAC2016, East Lansing, USA, THPRC028. - Y. Kondo, K. Hasegawa, Y. Fukao, N. Kawamura, T. Mibe, Y. Miyake, M. Otani, K. Shimomura, K. Ishida, R. Kitamura, N. Saito,
"Muon Acceleration Using an RFQ",
Proceedings of LINAC2016, East Lansing, USA, THPLR062. - M. Otani, N. Kawamura, T. Mibe, F. Naito, M. Yoshida, K. Hasegawa, Y. Kondo, N. Hayashizaki, T. Ito, Y. Iwashita, Y. Iwata, R. Kitamura, N. Siato
"Development of a Muon LINAC for the g-2/EDM Experiment at J-PARC"
Proceedings of LINAC2016, East Lansing, USA, FR1A05. - Y. Kondo, K. Hasegawa, T. Ito, S. Artikova, M. Otani, T. Mibe, F. Naito, M. Yoshida, R. Kitamura, Y. Iwashita, Y. Iwata, N. Hayashizaki, N. Saito,
"The muon linac for the precise measurement of muon g-2/EDM at J-PARC"
Proceedings of the 13th Annual Meeting of PASJ, Chiba, Japan, MOOM04. - R. Kitamura, M. Otani, Y. Fukao, N. Kawamura, T. Mibe, Y. Miyake, K. Shimomura, Y. Kondo, K. Hasegawa, K. Ishida, B. Kim, K. Hanzawa, N. Saito
"Current status of the muon initial acceleration with RFQ for muon g-2/EDM experiment"
Proceedings of the 13th Annual Meeting of PASJ, Chiba, Japan, MOP050. - Y. Kondo, K. Hasegawa, T. Ito, S. Artikova, M. Otani, T. Mibe, F. Naito, M. Yoshida, R. Kitamura, Y. Iwashita, Y. Iwata, N. Hayashizaki, N. Saito,
"Inter-digital H-mode drift-tube linac design with alternative phase focusing for muon linac"
Proceedings of the 13th Annual Meeting of PASJ, Chiba, Japan, TUP017.
2015
研究資金
- 素粒子物理の新時代を切り拓くミューオン線型加速器の開発
文部科学省 科学研究費補助金(基盤研究(B)) 基盤研究(B) 2015年 - 2017年
大谷 将士
paper
- M. Otani, R. Kitamura, Y. Iwashita, T. Mibe, Y. Kondo, M. Yoshida, N. Saito
"Development of Muon LINAC for the Muon g-2/EDM Experiment at J-PARC"
Proceedings of IPAC2015, Richimond, USA, WEPWA023. - Y. Kondo, M. Otani, R. Kitamura, Y. Iwashita, T. Mibe, M. Yoshida, N. Saito
"Simulation Study of Muon Acceleration using RFQ for a New Muon g-2 Experiment at J-PARC"
Proceedings of IPAC2015, Richimond, USA, THPF045. - M. Otani, R. Kitamura, Y. Iwashita, T. Mibe, Y. Kondo, M. Yoshida, N. Saito
"demonstration of muon acceleration and cavity design of the muon LINAC for J-PARC E34"
Proceedings of the 12th Annual Meeting of PASJ, Tsuruga, Japan, WEOM02. - M. Otani for the J-PARC E34 experiment
"Development of Muon LINAC for the Muon g-2/EDM Experiment at J-PARC",
Proceedings of the XVII International Workshop on Neutrino Factories and Future Neutrino Facilities.
2014
paper
- M. Otani, Y. Iwashita, T. Mibe, M. Yoshida, N. Saito
"Biperiodic L-support DAW for Medium Beta"
Proceedings of the 11th Annual Meeting of PASJ, Aomori, Japan, SAP039.
2013
研究資金
- カムランド禅実験における0νββ探索の感度向上のための基礎研究
文部科学省 科学研究費補助金(若手研究(B)) 若手研究(B) 2013年 - 2014年
大谷 将士
2010
研究資金
- T2K長基線ニュートリノ振動実験における電子ニュートリノ出現モードの探索
日本学術振興会 科学研究費助成事業 特別研究員奨励費 特別研究員奨励費 2010年 - 2011年
大谷 将士