瀬戸秀紀@IMSS, KEK
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研究テーマと成果

  • リン脂質膜に水和する水のダイナミクス

    脂質膜水和水

    生体膜の基本構成物質であるリン脂質膜の親水基の近くに存在している水(水和水)の運動状態を中性子準弾性散乱で測定しました。これにより、水和水には「強結合水」「弱結合水」が存在し、その和は温度とともに変化しない一方で比は変化することが分かりました。

  • タイヤの内部構造と性能

    タイヤの構造

    タイヤの内部はフィラーと高分子からできていて、その構造と運動状態がタイヤの力学的性質を決めています。特にフィラーの周りにどのように高分子が分布しているか、ということが高分子の運動状態を決め、それがタイヤの性能に影響しています。我々は中性子反射率を使って、フィラー界面における高分子の分布の様子を調べています。

  • 界面活性剤膜のずり流動によるオニオン形成

    非イオン性界面活性剤にずり流動をかけるとずり粘稠化が起きることがあります。これはラメラ構造がオニオン状の凝集体に変化することによるのですが、それがなぜ起きるのか、膜間相互作用を制御することによって明らかにしようと試みました。

  • 拮抗的塩が作る秩序構造

    陽イオンと陰イオンがそれぞれ親水性、疎水性になっている塩を「拮抗的塩」と呼びます。これを水と油(有機溶媒)の混合溶液に入れることによって拮抗的塩が界面活性剤のような振る舞いをして、ラメラ構造のような秩序構造を作ります。我々はその様子を中性子散乱を用いて明らかにしました。

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瀬戸秀紀 (Hideki SETO)

高エネルギー加速器研究機構
物質構造科学研究所
中性子科学研究系教授・工学博士
e-mail: hideki.seto@kek.jp
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