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Web システム

柿原春美、八代茂夫、飯田好美、
橋本清治、加門弘雄、渡瀬芳行

機構Webではアクセスログの増加に伴い、システムのアクセス統計処理への障害 に対応するため、同年9月に外付けディスクを増設した。ssl 通信(https)で接 続した場合用いられる証明書情報が不自然な表示となっていたので、2005 年1月、正しい情報に修正した。 コンテンツの内容については、広報室と機構Webワーキンググループにより 日々改善が行われている。2004年4月より、機構のホームページの デザインが一新され、階層構造が統一され見やすいものとなった。 また2004年9月より、計算機に関する掲示板(名称:コンピュータ・ フォーラム)が開設され、簡単に計算機・ネットワークに関する情報交換ができ るようになった。

研究情報 Web では同年4月に制限事項を緩和し、アップロード方法に sftp を追 加した。またディスククオータの制限も緩和し、ユーザ単位では標準ディスクク オータ値 100MB、最大 500MB、プロジェクト単位で標準ディスククオータ値 500MB、最大 1000MB となった。

今年度は、機構Web のユーザアカウントが22件登録され、ConferenceWeb では www-conf 会議登録数は7件であった。研究情報Webでは、登録グループ数は今 年度5グループ追加され、52グループ、登録ユーザ数は、今年度13名追加され、 150人となった。利用者からの相談登録件数は12件であった。3システムとも セキュリティー関連のパッチ当て作業は、2004年9 月、11月、2005 年2月に行っている。

なお、機構Webの運用は広報室との連携のもとに行っている。



Computing Research Center, 2005