技術職員の問題のついての個人的メモです。 コメント大歓迎、shigeo.yashiro@kek.jp まで。 1. 課題 1-1 技術者の体制をどのようにしてゆくのか 主任技師、先任技師の配置 技術副主幹 1-2 職責と技術に見合った処遇をどのようの保証するのか 給与表 昇格 昇任 1-2 人事交流 プロジェクトを立ち上げ、募集するという形態は技術・研究組織の姿。 既存組織にポストを用意して、人を移動して組織を固めるのは業務組織の姿。 2005/3 の人事は後者でないか? 2. 理想 2-1. KEK組織として必要なところに主任技師、先任技師、技術副主幹を配置する。 2-2. 職責と技術に見合った格付けとする。 3. 現状 3-1 グループでの年齢構成の偏り。 3-2 人件費の制約(+年齢構成の偏り)により、必要なところに必要なポストを配置できない。 3-3 適切な格付けに必要な人件費が確保できない。 3-4 「技術手当て」と「残業手当」の扱い。 これを先任技師を増やせない理由の1つとしている? 4. 技術部門連絡会で先任技師、技師の配分をやったが、 4-1 1つのポストをどうするのかということであり、配分というような代物でない。ポストの奪い合いであったと想像する。 4-2 配分を行なうには、KEK組織として配置案を作るところから始めるのが筋。 中性子・中間子に付けるための理由は何だったのか聞きたい。 4-3 個人の評価は研究所 研究所に十分なポスト数があるわけでない。 ポストを確保できた研究所でないと評価されない。 ポストを確保できない研究所は見放される? しかし、受け皿がないので、出てゆくこともできない。 評価に関係なく頑張るのか、あるいはモラルの低下か。 4-4 公募の評価は? 5. 差し迫った課題 5-1 要調査事項 技術部門の2003年度分および2004年度分の総給与 2004年度の昇格基準 5-2 昇格のしくみの明確化 5-3 新給与表は職階と級を1対1としているが、それで大丈夫か 5-4 「技師補」--- 長期的な「補」は想定外。 --> 該当者が運動することが必要 5-5 先任技師の数が、人件費の面で抑えられている。 --> どう突破するか。 5-6 上位級の数が、人件費の面で抑えられている。 6. 組合技術職員部について 仲良しグループからの脱却 --> 技術職員組合員への情報提供、共に運動 問題を抱えている年代層をメンバーとして補充、目新しい委員長へのの交代 課題の整理 $$ 変更履歴 2005/3/25 2005/3/15 =================================================