シンポジウム
「物理学会期間中の保育室設置を考える会」

   場所:新潟大学五十嵐キャンパス
      年次大会(2000年)TF会場 インフォーマルミーティング
   日時:9月22日(金)  17:30〜

     !!!!ニーズ調査実施中、事前アンケートにご協力下さい!!!!


●暫定プログラム
   (1)保育室ってどんなとこ(利用者からみた保育室)(10分)
   (2)保育室の運用は(設置までの仕事の流れ)(10分)
   (3)物理学会初めての保育室(今回の保育室のようす)(5分)
   (4)物理学会にニーズはあるか。(アンケート調査報告)(10分)
   (5)自由討論
     (議題の例)・保育室の必要性とメリットや問題点
                 ・年次会/春秋大会での設置
                 ・保育室の中身と質:シッターの手配、保障/責任、
                   緊急時連絡体制、会場、設備、利用方法、運用形態など
                 ・予算:試算や利用者負担
●主旨
近年、共働き研究者の増加にともない、会期中に保育室を設置 する学会が増えています。物理学会においても今大会で初めて託児室が 設置が試みられました。有志グループは、今回の保育室の実施が、 「安心して利用できる保育室の常設」につながるよう、物理学会保育室を 支援していくつもりです。

この研究会の目的は、物理学会での保育ニーズの実態を把握し、 各学会での保育室設置の実績を参考に、物理学会における保育室の あるべき姿を考えることです。 保育室は必要か、保育室の中身と運用はどうなっているか、利用者が何を望むか、 設置に必要なこと、などを参加者みんなで考え声を出し合って 「物理学会の保育室」のあり方を考えます。 この会の形式は、担当者による各学会での設置状況、物理学会での需要調査 の報告を叩き台に、自由に討論するシンポジウムの形で行う予定です。

保育室に興味をお持ちの方は男女問わず、ぜひご参加下さい。 将来利用するかも知れない方、興味をお持ちの方を歓迎します。 特に、利用を希望する方はぜひ参加して意見をだして下さい。 また、身の周りの関心がありそうな方へのご周知にご協力下さい。

●保育室ニーズアンケート実施中
物理学会期間中の保育室が安定、継続的に運営されていくために、潜在的な利用者 を含めた ニーズの調査を行なっています。シンポ参加不参加を問わず、 現在お子さんをお持ちの共働き研究者の方はもちろん、将来保育室を 必要とするかも知れない方もどしどしご返信下さい。 (年次大会(2000年秋)に向けて集計中、お早めに) アンケート用紙: http://www-nh.scphys.kyoto-u.ac.jp/JPSchildcare/questionnaire.html に回答の上、E-mail:hoiku@riken.go.jpに送って下さい。
●世話人
筑本知子(超電導工学研究所、低温)、 野尻美保子(基研、素粒子論)、 松尾由賀利(理研、量子エレクトロニクス)、 延與佳子(KEK、核理論)、 肥山詠美子(KEK、核理論)、 延與秀人(京大、原子核実験)、 河内明子(東大宇宙線研、宇宙線)、 望月優子(理研、核理論)、 野村和泉(文部省核融合科学研究所、プラズマ核融合)
●連絡先
シンポジウム連絡先: 延与佳子 E-mail:yoshiko.enyo@kek.jp

保育室利用に関するアンケート送付先: E-mail:hoiku@riken.go.jp


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