2001.12.21 T. Kondo (KEK)
(1) 自分の計算機でX-server を立ち上げる。 (2) > ssh atlas.icepp.s.u-tokyo.ac.jp で東大iceppの計算機にloginする。 (3) cp -r /u/kondo/demo/higgs-paw-demo ./ ( higgs-paw-demo/ というdirectoryを自分のエリアにコピーする) (4) コピーした自分のdirectoryに入ってPAWを起動させる。 (> paw でdiplay画面がポップするはず。起動しないときは、ログインシェルに set path = (. /cern/pro/bin $path) を入れてpathを追加すること。) 以下、pawの中でコマンドを打ってみて下さい。( )内はコメントです。 PAW> exec wi400.kumac ( wi400.kumac の中のPAWコマンドを実行する。いくつかのntuple fileがリンクされる) PAW> n/lis (ntplデータのdirectoryをチェックする。102(N),101(N),103(N)が表示される) PAW> ldir //pawc ( wi400.kumac が定義したヒストグラム(#10から#99)までリストされる) PAW> n/loop 102 ww.f(0) ( ww.fというfortranプログラムがコンパイルされ、次にntuple director 102 に入っている イベント全てにfunction ww.f(0) を実行する) PAW> zone 2 2 (プロットを見やすくするため4つを画面に出す。zone 1 1 がdefault) PAW> h/plot 33 (ヒストグラム#33をプロット、33の代わりに他の番号を入れてください) PAW> h/pl 12 (h/pl はhist/plotの短縮型) PAW> h/plot 22 lego2 (lego1,cyl lego1,pol lego1,sph lego1,psd など遊べる) PAW> fort/file 66 out.ps PAW> grap/meta 66 -111 PAW> h/pl 12 PAW> h/pl 33 PAW> close 66 (out.psというファイルをつくりpawの画面をpost-script formatで書き出す。) PAW> exit以上の練習で得られるプロットはたとえばpaw-plot-1.pdf のようになるはずです。
サンプルプログラムが動作しないとか、プログラム内容に質問がある場合は、遠慮なく taka.kondo@kek.jp (近藤敬比古 KEK)にメールを送ってください。