C++/ROOTによるLHCデータ解析:近藤個人用ページ

2003.8.16 by T. Kondo (KEK)


link to: AJ物理 | C++入門@岡山 | C++/ROOT環境設定 | C++/ROOT解析チュートリアル | AJのdoxygenHP | CLHEP | CLHEPクラスリスト
入出力 std::cout << "xx" << endl;xx をモニター画面(に結びついたoutput stream)に出す。endlは改行操作関数。std::は標準名前空間を示す。
std::cerr << "xx" << endl;xx をoutput redirectionしてもモニター画面に出す。>& logならlogに行く。
std::cin >> a >> b >> c ;キーボードより入力する。  #include <iostream>
ポインタ void XXX(const Particle &p,TH1D **h) 第1引数はParticle型のpで参照による引渡し、第2引数はヒストグラム配列ポインタhの参照による引渡し(??)
(*p).x または p->xポインターpが示すオブジェクト(*p)のメンバーxを呼ぶ。->は選択(アロー)演算子と呼ぶ。
p = new T動的に生成されたT型オブジェクトのポインタ
ヒスト
グラム
TH1D * h_check[5];header file中でのヒストグラムh_checkの宣言文。#include <TH1.h>が必要。
h_check[0]=new TH1D(---)cxx中でのヒストグラムh_checkの定義文。
h_check[0]->Fill(p.eta());ヒストグラムh_check[0]にfillする。
STL他 std::vector<Particle*> &AAParticle型の可変長配列(vextor)のAAをSTLのコンテナvectorで設定する。AA.push_back(a), AA.size(), AA.......などがある。 (蔵重の中級入門@岡山
./ZZ < input.script >& loginput.script入力でZZを実行し、すべての出力をlogに出す。


p.eta(), p.phi(), p.pt(), Particleクラス eta(), phi(), pt(), pId().islsoMuon(), pType().pdgid(),
Send your comments on this page to kondo@kekvax.kek.jp