窒素吹きつけ型冷凍器使用法(全国共通版)
真空引き
真空度は10
-2
Torrもあればよいが,中の吸着材を焼く必要があるので使い始める数時間前から真空引きを行う
全体写真 まだ台の方のヒーターの電源を入れてはいけない
ポンプを繋ぐ場所 細いほうの青いふたをねじって外す
バルブの接続
真空のチューブとの接続
引いているところ。バルブは,奥にある栓にネジをねじ込んで引っ張り出して開くタイプ。ある程度真空が良くなったら台のヒーターの電源を入れる。
配線,配管
乾燥空気送り口
と
乾燥空気吹き出し口
コンプレッサー
から出て
箱の裏
を経由して
先端
に至る。同じ名前の所同士を適当に繋げば良い
電気関係のコネクタは,挿さるところに適当に挿す。
その他
冷たくなるのは吹き出し口から1cm程度。
窒素は,20リットルのベッセルで一日は持つはず。
風を作らないように,ハッチの換気扇を止める。
高エネルギー加速器研究機構
放射光実験施設
hironori.nakao(at)kek.jp