第2回QUP科学講座「揺らぐ量子の世界~ニュートンからシュレディンガー、そして今~」
事前登録制 ・ 参加費無料

量子力学は、粒子が波としても振る舞う不思議な小さな世界を扱う学問です。WPI-QUPの研究者たちは、その粒子を観測する装置を開発しています。今回の講演では、古典物理学と量子力学の違いや最新研究までを楽しく解説します。

インフォメーション

日  時: 
2024年12月8日(日) 13:30-15:30  (13:00開場)

会  場: 
つくば国際会議場 中ホール300 
https://www.epochal.or.jp/access/

講  演:     
「揺らぐ量子の世界~ニュートンからシュレディンガー、そして今~」
QUP副主任研究員 Suerfu Burkhant特任助教
※日本語で講演を行います。

参加登録: 
https://forms.gle/2dvzqTeDX7oTvfZu5

お問合せ: 
qup_pr-at-ml.post.kek.jp  ( -at- を @ に置き換えてください)

プログラム

13:00 開場
13:30 はじめに
13:45 講演 「揺らぐ量子の世界」 QUP副主任研究員 Suerfu Burkhant特任助教
14:45 QUP研究者とのふれあい
16:00 閉会

講 演 者・ポスター

揺れる粒子がもたらす不思議な現象

量子力学は、私たちの目には見えないとても小さな世界です。この世界では、光や電子、陽子などの“粒子”が時には粒子、時には波のように振る舞い、不思議な現象を起こします。量子場計測システム国際拠点(WPI-QUP, KEK)の研究者達は、これらの小さな粒を見るための特別な装置の研究開発や、それを用いた実験をすすめています。今回の講演では古典物理学から量子力学までの発展、概念の違いや最新の研究について、実演と混ぜて楽しく解説します。

量子場計測システム国際拠点(WPI-QUP)