小関 忠(こせき ただし) 生年月日 秘密 血液型 O型 mail: tadashi.koseki (at) kek.jp |
★★★ 最新情報 ★★★
東京大学J-PARC見学ツアーの資料を「研究内容」に公開しました。 ★★★ 研究室紹介 ★★★
東京大学小関研究室では、東海キャンパスで、大強度陽子加速器施設(J-PARC)のビーム強度を増強させるための研究を行っています。 J-PARCの主リングシンクロトロン(MR)からの陽子ビームは長基線ニュートリノ振動実験(T2K実験)やハドロン実験施設での素粒子・原子核研究に用いられますが、それらの実験の統計精度はMRのビーム強度に依っています。 MRはビームパルスあたりの陽子数が世界最大の陽子シンクロトロンであり、ビームによる電磁気力の影響(空間電荷効果)と如何にして戦うかを研究する所に世界最先端の加速器物理としての面白さがあります。 つくばキャンパスでは、ルミノシティの世界記録を更新し続けている衝突型加速器SuperKEKBや素粒子物理学実験の次期計画である国際リニアコライダー(ILC)に関わる開発研究に参加することができます。 |
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大学共同利用機関法人 高エネルギー加速器研究機構 加速器研究施設長 | ||
東京大学大学院 理学系研究科物理学専攻 教授 |