2006年6月19日作業報告

動機

  1. 6月16日の結果を見ると、低エネルギーシャワーによるピーク付近 のデータばかりを大量にとっており、我々が知りたい高いエネルギー部分の 統計が少ない。ここを見る必要がある。
  2. 前回の実験では、積分時間が10秒程度だった。それでピーク付近のチャネルが飽和するので、 測定をやめていた。
  3. CIM入射のシャワーはスペクトルの形を完全に崩す。したがって、長期間データをとるためには、CIM入射によるシャワーをVetoしさなくてはならない。
  4. この部分のデータをとるために、セルフトリガーのエネルギー閾値をあげて、 0付近の低エネルギーシャワーをのぞいた。

経過

    まとめ

  1. エネルギー分布:高いエネルギーまで広がっている。スペクトルは 280 channel までひろがっている。オフセット32を引くと、 ADC=248となる。E=(ADC-9)/34.5=7 GeV. (実際には、有効数字2桁はないと思う)
  2. 頻度:およそ10分間の測定で ADC216チャネル(6GeV)以上のイベント数は、29エベントだった。 つまり、およそ 0.05 Hz。
  3. さらに長い時間積分して、このスペクトルが8GeVで切れているかどうかを 調べることに興味はあるが、さらに10倍程度のデータをとる必要がある。 現行システムでは手間がかかりすぎるので確認は難しい。