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CERNで開発されたミーテング支援システムcds agen daを導入して、仮運用を開始した。
これはCERNで文書の電子化のためのプロジェクトの1つとして開発されている
CDSツール Meeting Manager toolの中の1機能であり、GNU General Public
License (GPL)のソフトウエアとして公開されている。
導入にあたっての方針を以下のように定めて、移植と検証を行なった。
- システム自体の日本語化は行なわない。
- 日本語での情報登録および日本語文書の登録が可能となるよう設定する。
- CERNと同一の動作をさせる。従って、機能修正や機能の付加を行なわない。
- 2005年2月15日に開始した仮運用には、3月末時点で6グループが参加している。
移植、検証および仮運用に当たり、運用管理室の平川貴之と共同で作業を行って
いる。
Computing Research Center, 2005