*******************(託児室連絡会IMメモ3/24)*****************

日時: 3月24日 17:30−19:00
場所: XC会場
参加者: 北原(ICU)、田口(中大理工)、吉森(立教大理)、家城(立教大理)、
         長谷(物材機構)、村上(核融合研)、小口(東理大)、半澤(東理大)、
         上坂(埼玉大)、上坂[黒川](東大CNS)、宮脇(中部大)、岡島(中部大)、
         浅利(青森大)、都築(青森大工)、高橋(筑波大)、宮下(東大工)、
         世話人:延與秀、延與佳、筑本、野尻、松尾

議題: 1.沖縄の報告(野尻)
       2.徳島の報告(筑本)
       3.びわこの報告(松尾)
       4.中部大(次回)の報告(岡島)
       5.立教大(次回)の報告(吉森)
       6.世話人体制

○1〜3.について、各担当者より報告があった。

 1.最初委託予定のシッター会社が学会直前に倒産し、
    急遽代替の会社を探した経緯について報告。
    個人的な感想として、専任で心配りをする『世話人』が
    必要と感じた、(でないとこういったトラブルに即座に対応できない)
    また現地情報が必要とのことを報告。

 2.徳島では事務局の隣が託児室だったので、
    目が届きやすくまた連絡に便利だったことなど報告。
    また、シッター会社より、託児中のお散歩の希望があったが
    必ずシッター2人が一緒に行動することという理事・事務局の
    判断で、そのように申し入れたことも報告。(1人のときに幼児虐待が
    おこりやすいという懸念より)

 中部大の岡島先生より
    現地のサポートに専任の女性をつけた方がよいかとの質問。
    (もともとの質問の趣旨はお散歩等でシッターが1人になった
    時、サポートの人がいればいいのではということだとおもいます)

 それに対して
    サポートの人がいれば心強いが、シッターの補助としてではなく
    (保険のからみもあるので、シッター会社以外の人が子どもをみるのは
    よくない)連絡役として事務局に待機していただければ助かるという
    のが皆の一致した見解。

 3.立命館大(びわこ)は年会のため利用者が多く、8家族12子どもで
    過去最多(2001年春の年会と同数)だったこと、部屋の様子などを報告。
    (世話人注:この時点では病人の発生はありませんでした)
    利用者が多かったため、利用料金800円/時間/子どもで、
    シッター料金が全額まかなえたことも報告。
 

○4.中部大(2002秋)の準備状況について、岡島氏より説明
    ・託児室の場所は決定済み(3/23に野村和泉さんがチェック済み)
    ・シッター会社は野村さんから候補が挙がっている
    ・HPはびわこ大会終了後、すぐにアップの予定
   岡島氏は庶務。大会委員長は宮脇氏。
   連絡方法について、携帯電話を準備してシッターにもたせ本部とホットラインで
   結ぶ。(前述の)サポートの女性職員を本部で待機する体制を考える。
    (以上、かなり準備が進んでいる)

○5.立教大(2002秋)の準備状況について、吉森氏より説明
    ・託児室の場所は12号館地下1階のいずれかの部屋を予定
      (地下だが、日光が入るので、明るさは十分)
    ・スタッフ田中秀和氏が託児室担当
    ・準備がこれからなので、世話人が決まったら連絡をとって、取り掛かりたい

○6.世話人体制について
      2002秋 中部大  野村、南、松尾(リモート)
                      (*南氏は徳島託児室で当日当番としてご協力いただいた方)
             立教大  黒川、延與秀、野尻(サポート)

      2003春 東北大/東北学院大  延與秀、筑本、+α必要
             (年会だが、2箇所に分かれるという問題がある)
      物性が東北大(山の上の方)、素核宇が東北学院大

      2003秋 宮崎(素核宇)、岡山大(物性)  未定

      2004春 九州大(キャンパス2箇所)  未定

      2004秋 高知大(素核宇)、青森大(物性)  未定

      2005春 東京理科大野田キャンパス(年会で1箇所)  未定

    ・2003年、2004年とも春は年会にも関わらず、会場が2箇所に分かれるため、
        分科会と同様、託児室が2箇所で必要になる可能性
    ・IM中、IM後に黒川明子氏(素核宇、東大CNS)、高橋美和子氏(物性、筑波大)
        より今後の世話人に入るとの申し出があった。
       (黒川氏は、立教大出身とのことで、次回2002年秋の世話人、
         高橋氏は、つくば在住ということで、2005年春の世話人をお願いする
         ことになった)

○その他
  役割分担についての議論があった
    ・必要な作業:レジストレーション、シッター選定、会場、当日
        のうち、世話人の仕事をなるべく、担当校(会場準備、当日当番など)、
        外注(レジストレーション)に切り分けていきたいが、
        シッター会社選定、会場チェックは、世話人がはずせない仕事であろう。

  IM中の会場からの意見、コメント等
    ・開催校の託児室担当委員には、世話人に近い立場でコミットしてもらったら
      良いのではないか(子どもに触らないという線を越えないこと)
    ・びわこ託児室料金が800円/時間/子どもで、シッター料金を全額まかなえた
      ということなら、ポスドク、学生に対する割引、または2人目割引を
      考えても良いのではないか。
    ・世話人の仕事の簡略化を言い出す前に、世話人がきちっとみるという前提の
   もとでこそ安心して皆が預けられる託児室がなりたつものであるから
   それを忘れないように。
  ・託児室設置に関わる作業は大変なものだが、現在それを請け負っているのは、
   それでなくても時間的制約の多い子育て中の親達である。作業で他に委託
   可能なものは委託して世話人の負担を軽減する方向で考えて欲しい
    ・現代の趨勢として、いつまでも世話人任せでよいのかという問題はある。
   会員の理解も、学会の趨勢も変わっていくと思われる。

*******************(以上、託児室連絡会IMメモ3/24)*****************