平成16−20年度 特別推進研究
「高エネルギー縦偏極電子・陽子衝突による
標準模型の精密検証」
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研究の概要
ドイツDESY研究所が建設した、世界最高エネルギーの偏極電子・陽子衝突型加速器HERAを用いて、
国際共同実験を推進し、陽子の内部構造の研究、
つまり陽子内部のクォークやグルーオンの運動量分布の精密パラメータ化と、
素粒子の標準模型の精密検証を進める。
研究メンバー
| 氏名 | 所属 | 職 | 担当
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研究代表者
| 徳宿 克夫
| 高エネルギー加速器研究機構・素粒子原子核研究所
| 教授
| 総括
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研究分担者
| 長野 邦浩
| 高エネルギー加速器研究機構・素粒子原子核研究所
| 助教
| 陽子構造研究・電弱相互作用研究
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| 久世 正広
| 東京工業大学・大学院理工学研究科
| 准教授
| 新粒子探索
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| 山崎 祐司
| 神戸大学・理学研究科
| 准教授
| 回折反応研究
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| 山田 作衛
| 高エネルギー加速器研究機構
| 特別教授
| 新粒子探索・電子識別
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| 浜津 良輔
| 首都大学東京
| 客員准教授
| 偏極度測定・電弱相互作用研究
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調書・報告書
HERAとZEUS実験
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研究成果
研究成果の2ページまとめ
DESYの概要と日本の研究者との長い歴史
DESYでの研究はHERAでの実験に始まったわけではありません。1970年代に東京大学の
小柴昌俊先生が日本のグループとして初めての国際共同実験を始めました。その辺の
いきさつはこちらの読み物をどうぞ